シニアのためのSNS講座①

念願の講座が開催出来ました🍀

この講座を開催した経緯は2年前の
「大震災が起こった時」を想定した講座が発端です。

3.11のような大震災 こちらでいうと
関東大震災 が起こったら、シニア世代はどう安全に乗り越えられるのか? という事を
リアルに想定して、出てきた疑問は所沢市の災害支援課に相談に行き
シニアに必要と思われる

✴️ 連絡手段 情報収集手段
✴️ 安全安心に過ごせる場所

この2点を実現すべく2年がかりで動いてきました。

電気 ガス 上下水道がストップ
電話が使えなくなる。

さあこの時どうする?

所沢市は基本的に在宅避難です。

福祉避難所ももちろんありますが、それを使うには
一般の避難所に行う ⇨ そこで一般の避難所での滞在は困難と担当者が判断する ⇨ 所沢市の福祉避難所に連絡 
⇨ 受け入れが許可されたら自力で移動する (福祉避難所での介護は付き添い家族が基本)

80代半ばの夫婦 片方が腰痛で長く歩けない
独居のご婦人
どちらかが認知症など要介護の夫婦

にとっては、このプロセスは正直現実的ではありません。

じゃあ所沢市がもっと頑張れば良いか?

確かにそうですが、そう簡単なことではありません。
いつ起こるかわからない災害に備えて税金を大量投入されても正直困るのが現実ではないでしょうか?

市で防災訓練を実施して、ローテーションで入れ替える備蓄食料を参加者に配ると
「税金の無駄だ!」 と お叱りを受けることもあるそうです。

そうなんです。 単純じゃないんです。
限られた予算と人員の中でやって行かねばらならないのです!

私は横浜で重度障がい者の地域福祉をやっていましたが、
「当事者が動かないと 何も変わらない」 「出来ることはまずは自分たちでやってみる」
ということです。
そうやって社会は少しずつ変わるんです。
福祉施設の職員が福祉車両を出すのは1番手間はないけれど、出来るだけ地域のバスや電車を使う。 
それによって低床バス 駅のエレベーター が設置されていくのを見ていました。

そんなわけで2年かけて勉強しながら、

✴️認知症の方とでも安心安全に自主避難できる場所  を作り上げてきました。

これも一緒に活動してくださる仲間がいるから出来たこと!
本当に感謝感謝です!
お茶っこ463万歳🙌

で、もう1つ切実だったのが、
✴️シニア世代が正しい情報を手に入れる

これはねえ 私もSNSに強いわけでは全くなく・・・・・
どなたか講師をしてくださる方はいないものかと探すのですが、
なかなか・・・・
それが、友達の紹介の紹介から、
素敵な 講師の方と出会いました🍀

なんて嬉しい! 

続きは②へ・・・・

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