ケアマネージャーって自分で選べたの?
緊急事態宣言で、所沢市のみんなのカフェは、来月まで中止となりました。
でも、お茶っこ463のご参加者の皆様は、shizukuのご参加者がほとんど。
常連メンバーさんのみで自主開催しました🍀
今回のテーマは
「シニア世代の水分摂取について」
デイサービスが何を視点に水分量を考えるか、
ご家族にぜひ知っておいて頂きたいこと、を、資料を見ながらお伝えしました。
ちょっとしたことですが、
知ると知らないでは、観察の目 考え方に大きな違いがあり、
日々のケアに差が出たり、リスクを減らすことができます。
介護職って、家族が出来ないことを代わりにする存在ではないんです。
介護の専門職としての視点がちゃんとあるんです。
そして話の終わりに
「介護保険を受けるのって、地域包括に行かなければいけないんでしょ?」というお話がありました。
行かなければいけない
ケアマネージャーは地域包括から紹介されるもの
もちろん間違えてはいないのですが、それだけではありません。
状況によって変わります。
夫の母親の場合、
地域包括には行っていません。
ケアマネージャーさんは、私たちが関わりを持ってきて1番合っているな、と思う方を選び直接お願いしました。
認知症への理解が深い、親身になってくれるケアマネージャーさんだからです。
認知症の方の介護認定の際もわかってくれているかどうか、は結果に響きます。
例えば、医療が必要な方であれば
在宅医療 訪問看護に強い居宅介護支援事業所にお願いした方が良いかと思います。
様々な地域の助けが欲しければ
地域包括センターが有効でしょう
ケアマネージャーになるための受験資格要件 というのがあります。
医師、歯科医師、薬剤師、保健師、助産師、看護師、准看護師、理学療法士、
作業療法士、社会福祉士、介護福祉士、視能訓練士、義肢装具士、歯科衛生士、
言語 聴覚士、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師、柔道整復師、栄養士(管理 栄養士)、精神保健福祉士
を5年以上かつ900日以上従事した者が受験できます。
私は社会福祉士としてのバックグラウンドがあります。
強みは地域資源を生かすという勉強をしている。福祉全域を網羅している。
福祉は医療ではないので、豊かな生活 楽しい生活 を支援するのが得意です。
看護師からのケアマネージャーであれば、医療に強いので、
病気からの介護保険利用時には強いですよね
介護福祉士さんであれば、在宅での介護のアドバイスの引き出しが沢山合ったり、
入所施設での勤務経験があれば、そういった情報も豊富だと思います。
このように、どの専門職を背負ってのケアマネージャーか?
によって、得意不得意があるのはよく分かりますよね?
後は 人柄が自分の家族と合うのかはとても大切!
ケアマネージャーは変更することもできます。
介護保険の要となるケアマネージャーさん。
毎月必ず顔を見にきてくれる方もいれば、2年間ファックスのみでのやり取りの方もいたり・・・
千差万別です!
お茶っこでは、そんな話も出てきます。
知りたいことウエルカム!
コロナ禍ですが、
ひっそり上手に 活動します^^🍀
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