お茶っこ463 楽しいです!

桜満開 
今夜は雨 
儚いけれど 潔い今年の春

緊急事態宣言が終了しましたが、
コロナが消えたわけでも弱くなったわけでもない。
今こそ気をつけなければ と思っています。

お茶っこも再開しました。(今までも自主グループとしてひっそりやっていましたが)

先日は久しぶりのミニ講座
代表がスタッフに向けて実施した認知症についての捉え方の研修をもとに
お話ししました。

コロナワクチンの開発を1年でやってのけたファイザー製薬とか
そういった大手の超優秀な製薬会社たちは、実は認知症の薬から撤退しています。
もちろん散々チャレンジした末です。

なぜなら 認知症は 脳の老化 という側面が大きいからです。

老化を防ぐ薬は、不老不死にチャレンジするようなもの・・・

そんな話から 脳の仕組みなどの話を交えつつ 参加者の方々の実際の話も交えつつ
大笑いの2時間でした😆✨

認知症の講座で大笑いって 不思議でしょ

そんな楽しいお茶っこ463 今年度も色々やっていきますよ✨

で、やっていてしみじみ思うのが、

「40代 50 代 つまり老親の支え手世代が 認知症 介護 老いるということ 
を知っているか否かは とてもとても重要なこと!」 


考えてみてください。

70後半 80代の両親が 自分について もしくは伴侶について、どこまで思考し配慮し行動できるのか?
毎日を繋ぐだけで 結構 精一杯。
スーパーシニアは別として、一般的にはそれが現状です。

じゃあ、気づいて相談助言して、手配したり代行したりできるのは誰か?

子世代なんですね。

先日 ブログを読んで下さっている方からメールを頂きました。


「 ・・略・・・・
2月末に、父が他界しました。
数年前に胃癌を患い、治療後の定期検診で1月末に骨への転移が見られ、入院し、そのまま逝きました。
まだ、コロナの緊急事態宣言が解除される前だったので、最初に入院した病室は、個室でしたが、誰一人面会出来ない部屋でした。
しかし、途中で母が特別個室に変更してもらった為、面会は出来る様になりました。
先生がスマホを高齢者も使えるようにと言ってくれていたお陰で、最初の病室で、父が不自由している事が母に伝わり、部屋を変更出来ました。
お陰で最後の何日間かは、母が身近に居る事が出来、私も意識の無い父にでしたが、会う事が出来ました。
骨の痛みで、電話をしたり、LINEを見る事も辛かった父ですが、調子の良い時は使えたそうです。
また、父が痛みで使えなくなっても、母が庭の写真を撮って見せたり、LINEで送った孫の写真を見せる事が出来ました。
ほんの小さな道具ですが、両親が互いに使えるようになっていて、助かりました。
素敵なきっかけを、本当にありがとうございました・・・・・略・・・・」

シニアのSNS講座
スマホの重要性
色々と発信してきたことが少しでもお役に立てたようです。

よく聞くのが、
「操作方法を子供に何度も聞くから 面倒くさがられてやめたらって言われた」
「お母さんがスマホなんて使ったら騙されるよ!」
と子供に言われて買ったのに手放した とかね・・勿体ない!

親に教えるのが面倒くさい
何かあったら嫌だから 脅す

これ 結構多いんです。
でも、実際に私のクライアントさんも入院していた方もいらっしゃいましたが、
スマホが使えるって やっぱり凄いことだと思います。

確かに大変です。面倒です。
私だってそうなのだから!!

でも人生って そういうことの連続なんですよね〜
クリアしてかなきゃいけない。
若い頃は新しいものが出ると単純にワクワクしたけれど、
今は、ぶっちゃけ ついていかなきゃ って思ってる。

70代80代はよっぽどです。
でもお茶っこに参加される方は講座きっかけにガラケーからスマホに乗り換えたり

使い方をシェアしたりとチャレンジングなシニアがいらっしゃいます!
みんな励まし合って 頑張ってるんです^^💪

私はそれをみて 励まされてます😊

来月は 8日と22日 13時から 100円です🍀 
開催して欲しいプチ講座 リクエストください❣️

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