最小限のリスクで
緊急事態宣言も終了しますが、
shizukuでは同じように 少人数を保とうと思っています。
感染症予防もそのまま。
フロアで使用しているものは
バクテクターO3
救急車でも採用されている本気モードなものです。
それに加えて季節的にも、窓を開けるのが苦ではなくなってきているのが嬉しいですね🌸
コロナは本当に難しい感染症
軽症な人はほとんど症状がない。
だけど重症になる人はとんでもなく大変。
でも どれだけ防ごうとしていても防げないのも現実。
だって、私たちは地球上に生きているから。
私のちょっと独特なのかもしれない感覚は、重度心身障害者のフィールドで働いていたからかもしれません。
彼らは免疫力が弱い人も多く、風邪をひきやすく、風邪をひいたら命に直結する方々も多くて。
だから、外出するのも命を天秤にかけるようなもの。
いや、デイサービスに通所するのだって命懸けと思われる方も。
ご両親はその覚悟で通わせてくれていました。
1番安全なのは、家に居ること。
感染症の可能性は1番低い。
もっと安全を求めれば、施設に入所すること。
でも それって 楽しいですか?
楽しくないでしょ?!
だから 私たちはその人が何がしたいか 感覚をフル稼働して一緒に感じて、
安全にいく方法を考えて、下見をして、計画書を立てて、上司に許可をもらい、医師に許可をもらい ご家族に許可をもらい
いろんなところへ行きました。
サンリオピュールランド みたいなベタなところから
綺麗なお姉さんがいる飲み屋まで!
何ヶ月もかけて計画を立てて実行!!
要介護のシニアも、1番はどこにもいかず座っていること。
転倒の危険性がないから。(実際そういう介護施設は多い)
どれだけ安全に配慮したって リスクは0%には出来ない。
0%にしたければ、座っていれば良いし、寝かせていれば良い。
事故は起きない。
窒息が怖かったら、胃ろうにしちゃえば良い。 絶対に食べ物では窒息はしない。
でも 楽しいですか? 幸せですか?
20代、 生きることに真剣に向き合っていました。
私たち職員が、その人と外へ出たら、どれだけ楽しいだろう?っていうワクワクが、
親御さんの気持ちを動かしていたようにお思います。
だったら 本望!!! と思う生き方をしよう。
迷っている暇はない。
怖がっている暇もない。
人生はあっという間!
最小限のリスクで
最大限に楽もう!
それには、 自分はどうしたら1番喜ぶのか 嬉しいのか 楽しいのか
自分の幸せを知ることが始めの一歩!
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