いざという時 救急搬送

いざという時

アドレナリンが分泌して、瞬時にゾーンに入る人と、

頭が真っ白になって、呼吸が止まり、何をどうしてよいのかわからなくなる人と。

その時は、誰にでも 前触れもなくやってくるもの。

自分がどのタイプだとしても、出来る準備はしておきたい。


先週、そのいざという時がやってきて、とても貴重な体験をさせて頂くことができた。

体調の急変による救急搬送への付き添い。


まず、最初に、救急車の電話番号が頭に上るのか。

自分の住所、目印となるものが正確に伝えられるか。

救急隊員は、かなりの緊張感で突入してくる。

「こんにちは~ 救急です! お邪魔しまーす!」

なんて雰囲気ではなく、

だああああああって入ってきて

即 どのように急変したのか 矢継ぎ早に質問が飛んでくる。


そのペースに まず普通はついていけない。


私たち介護職は現場に入れば 「覚悟」 をしている。

常に何があるかわからない。

笑顔で働いているけれど、腹の底では常に緊張感を持ち続けている。


だから即モードチェンジできるけれど、

ご家庭で、のんびりご飯食べてテレビ見ている時に急変されたら

完全にエンストする。


私たち介護職は その時に最善な動きが出来るよう準備している。


ご利用者様の緊急ファイルを作成し

生年月日 緊急連絡先を順番に列挙し、お薬手帳のコピーや健康保険証のコピー等々

それを見てもらえば質問は10分の1に減る。

間違いなく正確に迅速に伝えられる。


救急ファイル、絶対必要!!

高齢夫婦 2人暮らしだって、

同居ご家族だって。


救急隊員は、そのファイルと、ご本人の様子の観察とを合わせて

どこに搬送するか検討していた。

出来るだけ迅速に救命措置をしてもらうために!


秋の夜長に作ってみませんか?


今月のお茶っこのテーマは

「いざという時 救急搬送編 」


資料を作成するため、ご希望の方ご連絡ください^^


10月7日 13時~15時

10月21日 13時~15時









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