自分軸

自分軸 他者軸


私の10年来のテーマ


繊細な感覚を持つから その感覚に持っていかれる。


感覚は自分の外で起こっていることであって、

その情報は 外 の情報。


それが強いと、その時、自分の中で何が起こっているのか が 後回しになる。


そしていつしか、外で起こっていることを、

自分の 中 のことと勘違いする。


空気を読まなきゃいけない日本。

外への感覚を発達させる。


大人になるにつれて、自分が薄まり、外で起こっていることにただ合わせているだけになっている。

これが 他者軸。


結果、何かを決めるとき、自分ではなく外の状況で判断することが当たり前になる。


もちろん 社会人として生きていくために、それは大切な技術。


でも 何もかもで、ずっとそれをし続けると、自分を抑圧することになる。


その抑圧されたエネルギーはどこへ行くのか?


エネルギーは 消えない。


自分の中をぐるぐると周り、体に様々な不調を引き起こす。


周りに合わせなければならなかった後

自分がどれだけ頑張ったか、感じてあげてほしい。

1人お風呂の中で感覚を感じ、感じきったら、お湯で流す。

その時、ジャッジはいらない。思考は止める。

良かった とか ダメだった とか そういう 良い悪いなんてないのだから。

ただ感じて流す。

これがとてもとても難しい。


少しずつ上手になると、人生がもっと楽で楽しくなる。




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