足の健康 更なるバージョンアップ!

ボディーワークを指導してきて実感しているのは、

健やかな体の持ち主の足は綺麗 ということ。

全身状態が良くなっていくのに比例して、足も綺麗になっていくということでもあります。


私自身、20代半ばの身体を壊した時よりも、今の方がずっと綺麗な足をしています。

見た目逞しくなり厚みが出ました。それだけではなく色艶もよくなり

高校生の頃から出来ていた魚の目もいつの間にやら綺麗に消失。


花みずきの家でも、ご利用者様の足は日常的に観察します。

足の冷え 浮腫みのチェックは健康の1つの指標となります。そこで気づくのが、

足爪に疾患をかかえた方が多いこと!

肥厚した爪 黒や紫に変色した爪 曲がった指 たこ 魚の目 かさかさの踵

歳をとったら仕方ない? そうではないんです!

90代で健やかな方の足を拝見したことがありますが、とてもきれいな足をなさっていました。聞けば毎日足指の運動をかかさないそうです。

(まさにshizukuでやってるクラス前半の足ケアです!)


ではでは足爪ってどんな役割があるのでしょうか?

□体を支えて安定させる

□歩く時に足の指先が蹴りだす力を爪が伝えている

 つまり爪は、私たち人間の基本姿勢、立つ、歩くという基本動作の要として、力のバランスをとる役割を果たしているのです。

足爪のケア=転倒予防 !!


Shizukuでは足の重要性を皆さんにお伝えしてきて、

足揉みのゆっくり虫さんに月1入ってもらうようになりました。

結果、

□夜のトイレがなくなった!

□足のむくみのみならず、全身のむくみが軽減した!

□肩の力みがなくなり、肩こりが楽になった!

などなど、効果を教えてくれる生徒さんは沢山! 嬉しい限りです!


そしてさらにshizukuの足ケアはパワーアップします!

3月から、「足爪のケア専門看護師」が月に1度来訪しての足爪ケアが始まります!

巻き爪 肥厚詰め、変色 たこ 魚の目 等々でお悩みの方、是非ご連絡ください!

来訪する2名の看護師は、大病院で看護部長まで勤め上げたベテラン看護師さんです。

足爪について病院で研修に行かされて、受講してみたら足爪の奥深さにはまり、

ご自分たちで講座を受けて3年かけて勉強を重ねて、現在は福祉施設や病院等で、業務を行っている方々です。

ちなみにこの話をたまたま連絡がきたケアマネさんに話したところ、

花みずきのご利用者様以外でも見てもらえないか?と打診がありました。

足爪に困難を抱えている方が沢山いて、皮膚科で爪切りをお願いしたところ

爪をはがされてしまい、もっと大変なことになってしまったので、爪ケアが出来るところを探したのだけれどもなかなか見つからず、所沢には良い爪ケアの方がいないのだと半ばあきらめていた・・・とお話されてました。

それを聞いて、2階で開催し、地域の方々(shizukuメンバーさん以外でも大歓迎です!)に是非知ってもらいたいと思ったわけです。

そんなわけで

2月より毎月1回火曜日午前中に花みずきのデイサービスで足指に困難を抱える方々のケアを行ってくださっています。

「足爪は、1回のケアで完全に治ることはないです。状態によりますが、最低半年は継続してください。白癬等疾患がある場合は、お伝えしますので、皮膚科通院と合わせてケアする必要があります」  とのこと。


つまり爪ケアは状態によって継続する必要があるということです。

サロンではとても高額(7000円~10000円かかります!)なところをシニア世代が無理なく継続して頂ける金額にしたい、ということで

1回 3500円 で施術してくださいます。

(お二人、顔を見合わせて、こんなに安くしたら先生に怒られちゃうねと話していました)

来月は

3月1日火曜日 午後から4名様限定

で、ケア枠をつくってくださいました。

足爪ケアは基本的に1時間ほどかかります。(たかだか足に1時間ってすごいでしょ?!)

ベテラン看護師さん達が、 これは絶対に必要だ! と思うほど重要な足爪。

今後、長年看護師として勤務してきた経験を生かして、足爪や転倒予防についての講演などもやって頂きたいな

と思っています。

ご自身のみならず(シニア世代でなくても、ご自身やお子様でもウエルカムです)、ご家族、お友達等に悩んでいる方がいらっしゃったら是非教えてあげてください!

コロナ渦、グループは難しいけれど、個別ケアならば可能!


今を上手に活かして過ごしましょう!

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