優しい若者　Z世代

9月は、息子の学校関係で３週末連続、東海関西地方へ。

初っ端は文化祭。

昨年までは生徒だけで盛り上がるコロナの中での文化祭。

男子だけで内輪の盛り上がりってどんなもんだろうか？と

ちょっとかわいそうだなって思っていたので、今年は張り切って夫と2人参加してきました。

それがねえ・・・　

可哀そうなほど　人がいない。

そりゃあ辺鄙な駅から徒歩２０分もかかるなんもない海辺だけどさ。

一応送迎バス学校出してるんだけどね。

そりゃあ折角お知り合いになれても、ＬＩＮＥ交換すら出来ないし、

大体一カ月に１～２回の外出しかできない

ひそかに　「愛知の少年院」と言われているらしいけれど、

ここまで女子が来ないとは！！！

横浜の女子校だった私からすると、考えられん閑古鳥。

外部からの参加者は、ほぼ父兄と兄弟姉妹　そして　意外に多いのが祖父母達

外部からの平均年齢を調べたらかなり高いと思う・・・

それでも　楽しそうに呼び込みしている彼らをみて

満足気な息子をみて

コロナしかしらないし、文化祭の盛り上がりを知らないのならば

これで幸せなんだなと　井の中の蛙感を感じた1日。

冷房のない体育館で、

ミスコン　と　ミスターコンテスト

漫才　

劇

ダンス

と　それでも青春は爆発してました（笑）

父母祖父母は、熱中症の危険と戦いながら(笑)

そしてね　極めつけは、　

なぜか女子校生の恰好をしている保護者コーラス部の方々。

後ろからみると女子高生の集団に見えるのに

振り向くと母親達。

それにも怒らない今の中高生って

本当に優しい・・・