元気な自分でいるということ
慢性的な頭痛に悩むようになったのは中学生の時
今は無き カメラのフィルムケースを壁と背中の間に挟んで、肩甲骨の間のマッサージをやっていたのを思い出す。
40代に入ってから痛みが怖くなくなった。
セルフワークで結構何とかなる。
これは、と思った時は駆け込めるプロがいる。
最悪な体調だった20代後半から30代前半
いつ痛くなるか、それが怖かった
旅行先でも痛くなると、風景が色あせる。買い物途中に痛みが来たら、なんでもいいやって選ぶ気も失せる。
そして、気分が暗くなって周りにイライラしてしまった後、落ち込む。
体だけでなく心にも行動にも
痛みがあるかないか これで人生は変わる とすら思う。
痛みがない それだけで随分幸せ。
歳を重ねていくことは、慢性痛と一緒に生きること にもなりうる。
30歳で痛かった私は、40歳の自分を想像するだけでゾッとした。
2年に及ぶリハビリで普通の生活はおくれるようになったけど、慢性痛はいつ襲ってくるかわからない。
どうなっちゃうんだろうか? この痛みがもっと酷くなって常態化したら、どうなる?
痛いだけの人生だ。 残念ながらその痛みは他の場所も巻き込みながら肥大していくだろうな。 悲惨・・・。
そんなわけで、必死だった。
40歳までに 痛みがない生活を目指そう!
他力だけじゃダメ! 自力が 必要!!
自力だけでもダメ! 他力も上手にお願いしないと!
陰ヨガというゆったりと自分の体と向き合うこと1年
普通の動くヨガを2年くらい
パワーヨガ3年くらい
どんどんマニアになって、ヨーガ療法から整形外科 産婦人科 Dr.による運動療法要素が強いヨガ
ヤムナボール・・・
色んな先生のところに学びに行って、沢山のティーチャートレーニング(資格取得)をこなした。
で、いろんなことが分かってきて、今に至る。
今は痛みがない。
夢が叶った! 痛みがない人生!
なにもしなかった人たちがどうなっていくのかがわかる。
昔の私のようになっていく。 痛いなあっていつも思うようになる。 すぐイライラする。 落ち込む。
綺麗な空を見上げた時、太陽を気持ちよく感じるか、 眩しすぎると感じるか
それくらい体によって左右されちゃう
寒さが少しずつ進んでいく秋 葉っぱが色づくことに見惚れて、暖かい冬を思い浮かべてほっこりするか、
寒さで痛みが増す関節を思い浮かべてため息をつくのか。
冬の寒さは変えられないけど、自分は変われる。
多分、それを1番伝えたいんだと思う。
幸せを感じられる心身がなければ
幸せはいつまでも 感じることは出来ない。
0コメント