膝からくる方 多いんです
11月は、試験的に、膝クラスを整形外科ヨガの後にくっつけてみました。
膝って本当に大事なんです。
シニアの方と接することが多いので、どうなっちゃうのかがわかります。
早い方は30代で疲れると膝に違和感 (30代は早すぎです!)
違和感は、時々痛い に変化します。
時々痛い ってあんまり気にしないんですよ。 使いすぎたかな とか。
最初の頃は、気付けば治っちゃてて、だんだんとそれに慣れちゃう感じです。
で、〇〇すると痛くなるって結構はっきりと症状が出来ても、〇〇しなければ大丈夫、 と良い方に受け取ります。
そして、ふと薬局で見かけた膝サポーターをつけてみて、
あ、いいかも、 と思う。
良くないです。サポーターつけたい自分に気付いて!って思うけど。
もともと膝弱いのよね、って片付ける。
50代になると結構つらい。ここで気付いて必死で治そうと頑張ると、結構なんとかなっちゃう方が多いと思います。
ここ逃すと、60代で、みんなと旅行に行くのが辛くなる。 旅行って意外に歩くので、膝が痛くてついていけなくなる。
(これ、切迫性尿漏れの方にも当てはまります。怖くて旅行に行けなくなります)
都内に出るのもちょっと考えるようになります。地下鉄の階段、嫌なのよね、って。
気付けば、膝のせいで行動範囲が狭まっているのに、それを年のせい と考えてしまう・・・
この頃は膝痛仲間は見回すと必ずいます。で、歳とるのって嫌よねえって、盛り上がる。
みんな同じだわって、同じじゃないです! っていうか、同じで安心しないで下さい!
膝が悪くなると歩くのが辛くなり、活動量が減って慢性的な運動不足になって、内臓系も疾患を抱え出します。
いわゆる生活習慣病です。
骨も弱くなって筋力も落ちる。太るタイプの人は成人病の方向へ。痩せるタイプの方は運動不足からますます痩せる。
で、転倒しても骨粗鬆症で治りが悪い、あっという間に寝たきりです。
だから膝って怖いんです。
人の体で1番誰でも出来て大切な 歩く ことが出来なくなるから。
シニア世代の女性は1日6000歩目指して欲しいです。
65歳以下の方は8000歩
国が出してる目安です。この歩数歩くことで体を守る効果があることが調査でわかっています。
つまり、この歩数歩けなくなるということは、病気になりやすい 要介護になりやすい ということです。
クラスをやっていると、足の捻れが気になって仕方なくて。
どうなってしまうか、先が見えるから。
なんとか みんな元気で楽しい人生を歩き続けて欲しい!
人生、色々降りかかります。 何も起こらない人生なんてない。
その時、1番強い味方は、健康な体です。
少々のことじゃへこたれなくなります。
本当は、股関節ケアした後に膝をやりたい!って思うのですが、時間が足りない・・・
そんなわけで、膝ケアクラスを試して見ます^^
少人数で丁寧にみたいなと、4人までのクラス。
出来れば整形外科ヨガから続けて受けて頂きたいです。時間は短め、1時間1000円にしたのもそのためです。
効果を出したいので💫
足の捻れが強い方、ヤムナボールローリングでのケアがお勧めです。
びっくりするくらい、真っ直ぐになっていきます。
これはセルフワークではなくて、私が施術する、hands-onという手技です。
この高齢化社会の中、痛みなく一生を終えようと思ったら、手をかけなければまず無理です。
どう手をかけていけば良いのか。
これを1番お伝えしたいんです。
楽しい未来が続くように・・・
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