新聞

今日は暑い! びっくりな夏日!!
親が熱中症になっていないか心配して電話をしました。

気温の変化にも年齢と共に鈍くなり、かつ自律神経が気温差についていけないと、
上手に汗をかけずにこもり熱になってしまい、微熱程度の発熱がみられたりもします。

親は、
「大丈夫大丈夫! 水飲んでる飲んでる お父さんにも飲ませてる。 今テレビみてるの。
 いいこと言ってるのよお Eテレの心の時代 またねえ〜」
と、電話切られました・・・笑  

さて今日のテーマは新聞🍀

別に新聞社の回し者ではありませんが、コロナになって新聞の有り難みを感じる今日この頃。

前のブログでも書いたことがあると思うのですが、
私はテレビを見ません。
私が見ないので、家でテレビを見る人はいない・・・。(私が家庭の中でどれだけ独裁者かってことですね?😆)

テレビの映像と音声は、私には強烈過ぎるんです。
しかも、一方的に流されるので、情報を選べない!!!

私のようなマイペース人間には、
勝手に知らない人が喋ってるのを聞くなんて、本当無理😅
だって、こっちから突っ込みも入れられない! 
下手すると、
「あんた何ゆうてんねん 」ってイライラしちゃう・・・😅(こういう時は母から貰った大阪弁)

(最近、真面目にブログ書いていて、自分がいかにマイペースか実感してます・・・これもコロナ効果???🤣)

新聞は、
時間に左右されず、
絶対に読みたくない記事は飛ばせば良いし、
読まれるということで文章は推敲してあるものが上がっています。
そして、色んな意見が載っていて、1つの考え方に縛られていない。
(もちろん新聞によって色がありますが、その観察もまた面白い)
新聞ももちろんオンラインでちょいちょいダイジェストで上がってきますが、
私にとって今回ありがたかったのは、色んな人達がコロナについて語っているのを読めることです。

政治家、経済学者、哲学者、小説家、大学教授、現場の人間 等々・・・
例えば・・・
毎日新聞の

「論点」 新型コロナ 恐れとどう付き合うか 
これを 医療人類学者と 先端総合学術研究科の教授 が論じています。 
自分自身で外に出ないことを選べる、自己管理できる人たちって特権的存在だよね?
 

同じく毎日新聞で
「特集ワイド この国はどこへ コロナの時代に」 これはフリーの社会学者が書いています。
これもとても面白かった。
自分の今の仕事に意味があるのかと問われている感じと。医療や介護従事者、食料を作り供給 運送業界 等々
エッシェンシャル(必須)ワーカーと言われる人の存在が浮き上がっていますよね。今まではハードな割に給料安い仕事と言われる傾向が
あったのに・・。
エッシェンシャルワーカーは、人類のてために生きている
なんてことが書いてあったり。

朝日新聞では、
「寄稿 自他の弱さを認める時」 これは批評家 随筆家が書いています。
弱い立場になってみなければ、弱い人はみえてこない。さらに言えば、弱い人の多くは目の届かないところにいる。

だよなあって思ったり。

テレビで恐怖を煽られているという話は聞きますが、
新聞では煽られない。もっと多面的に自分に引き寄せて今を考えられるからだと思います。
文章は話し言葉と違って流れないので、何度も何度も読み返せる。

それにね、良いことは、
筆者の著作なんかも一緒に載せてくれているわけです。
だから、どんなバックグラウンドを持っている人かもそれで推測出来るし、興味を持てばその方の著作を読むことも出来る。

世界は広がります^^🍀
そして、今私は何を感じているのかを知ることが出来る。

私たちにとって、社会の窓として メディアがあります。
今はどんどんその情報は増えています。

ネットのニュース SNS テレビ YouTube  などなど。

上手に使い分けしていきましょうね^^
私は速報系や事実を手に入れるのは、ネットニュース
社会の動きを感じるのは SNS
地に足ついた思考のために 新聞

だからこそ、新聞は頑張ってほしいな・・・

同世代で新聞とっている人が減少している事実に、こっそり日本を未来を危惧しています。

ネットニュースじゃ事足りないでしょ・・・・って。
それで選挙行けるの?  って。

今起こっていることは、
私たちが選んだ結果でしかないんです。

それを自覚するとしないのでは、
今が全然違って見えますよ^^







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