コロナだから出来ること ② 身辺を整える

さてさて②にいきます🍀
身辺を整えるというと、断捨離を思い浮かべると思うのですが、
ここではちょっと違う視点でいっています✨

せっかく時間があるので、大切な方々との連絡方法について確認してみませんか?

お茶っこで大震災が起こった時を想定して、市に相談に行ったことは①で書きました。
そこで、備蓄以外、問題となっていたのが

情報の伝達方法 です。

市からの放送って、気付かない方が多いんです。
放送が聞こえなくて、市から情報を得ようとしたらどうすれば良いのか?
医療や物資、復旧の見込みなど聞きたいことは山盛りですよね。
今は登録すれば届くメールで配信があります。
それは大震災でも使えるのか聞いてみたら・・・
「それはわかりません」
⇨じゃあど何から情報を得れば良いですか?
「TwitterやLINEをやっています。これは震災に強いことがわかっています」
⇨若い方は使えていますが、シニア世代では躊躇している方が多いと思います
「そうですね。使えるようになっておくしかないですね」
⇨シニア世代はそう言われてもかなり難しいのでは?ただでさえ詐欺や事件が色々あって、SNSを怖がっている方が多いです。
市でシニア対象の災害時にも強いSNS講座とか、開いて頂けませんか?
「それは市の仕事ではありません」

民間がやるより市が主催した方が安心感があるから、と言ってもダメでした。
最後に、担当の方がボソッと
「僕も、娘に設定してもらったんですけどね」と。
ふふふ っと微笑ましくなってしまいました^^🍀

行政が主体といっても、このご時世、なかなか難しいんですね・・・。それもわかる。
その話を地域包括の方に話したら、やってくれそうな方を探そうと努力してくださったのですが、
なかなかうまくいかず、実現出来ていない・・・。

想像してみてください。
今、離れてお住まいのご両親など、気にかかる方が大震災で被災されたら。
電話は繋がらない・・・💦どうしますか?
LINE  Twitter この時のためだけにでも、お伝えしておく必要があるのでは?

物資が無いのも不安ですが、誰とも連絡がとれないのは不安を増長します。

ちょっと振り返って、みんなちゃんと連絡を取りあえるか、確認するには良い時間です^^🍀

誰か、これを読んで、シニアのためのSNSってやってくれないかなあ・・・




0コメント

  • 1000 / 1000