呑気な独り言
一昨年の今頃は、息子と初のダイビングで、海亀に出会った。
海亀って、本当に優しい雰囲気満載で、
確かに、この雰囲気で、
「竜宮城に行きませんか?」なんて言われたら、フラフラ〜って甲羅に乗っちゃうな
なんて、おとぎ話に妙に納得したことを覚えています。
今年は久しぶりに沖縄に行かない夏☀️
寂しいけどしょうがないね こればっかりは。
感染しないように頑張ると、バカンスじゃなくなるからね・・・。
だけど、今年の夏はなんとなく雰囲気が違うからか
唯一の大学時代の友達と本当に久しぶりにライン通話したり。
彼女は最初の授業でたまたま隣に座って、エキゾチックな美人さんで、
いかにも誰ともつるまない雰囲気満々!
その潔い雰囲気と綺麗さに思わず声をかけて友達になりました。(まるでナンパだね)
彼女はマレーシアからの帰国子女でずっとインターナショナルスクールだから日本の学校が初めて。
美人で頭良いのに、ちょっと変な日本語使うところが面白くて可愛くて
本当にとっぽい田舎女子だった私に色々教えてくれました。
(一応付属の女子高生やってて,横浜市民だったのにね)
「みちこちゃん せめて 色付きリップでも使ってみたら?」
と、色付きリップをプレゼントしてくれたり。
(いったいどんな女子大生だったんだよって自分でもツッコミ入れたくなってきた)
その代わりと言ってはなんだけど、
そんな素敵な彼女の知らない日本の風習について教えてあげました。
「みちこちゃん どうして日本の男の子って、ドアを開けてくれないの?」
(いわゆるレディーファーストをしない男子への素朴な疑問)
「みちこちゃん どうして日本の男の子って、今日も素敵だねって言わないのかしら?」
「のんちゃん、日本男子は言葉には出さず、態度にも出さず、・・・・その思いを胸に秘めて・・・」
あれ? えーっとどうやって表現するんだろうか???
女子校上がりの私にもさっぱりわからず、
全然彼女をスマートに日本の社会へのエスコートが出来なかったなあ
よくそんな私と友達ていてくれたもんだ(笑)
彼女に誘われて 子供英会話スクールで、講師の真似事したり、
キャンペーンガールのバイトしたり、色々チャレンジして、
障害者福祉分野でのボランティアやアルバイトに明け暮れていた私の大学時代は、
彼女のお陰でちょっとだけ彩が添えられた気がする^^
そんな彼女はとても正義感が強くて、
社会のために といつも言っていて 動物が大好きで、動物愛護の活動をしていました。
20年経っても、環境問題と動物愛護、これをテーマに仕事をしています。
彼女はハワイの観光局の仕事をずっと受けていて
電話では、
「太平洋ゴミベルトって知ってる?
今、ハワイは、誰でも来て欲しいって時代から、意識高い人に来てもらいたいって
変わってきてるの だってハワイのビーチ ゴミだらけなんだもの。
コロナでね、ハワイのビーチに人の代わりにアザラシが寝てるの。
それを見たら、地球って人間のためだけにあるものじゃないんだよねって、そういう風に意識が変わるよね」
って。
なるほど コロナは人間にとっては脅威だけれど、
それによって、伸び伸びできる他の生き物もたくさんいるんだろうな
2人で、
環境大変なことになってる
介護分野 大変なことになってるって
話ははずみ
一緒に色々出来たら良いよねって
そんな話になりました。
不思議な夏の日の話でした🍀
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