姿勢のクラス

先週は「姿勢のクラス」
脳神経というワードにドキドキして来た方がいらっしゃったり、
「まさにそれ!私に必要!」 とくる方もいらっしゃったり。


アメリカのボディーワーカー ティム・アンダーソン氏は
私的に腑に落ちる 説明 と ワーク をしてくれる人。
彼の講座を受講して、shizukuでも楽しめて結果が出せる! と 私もワクワクでした🍀

「あなたの姿勢は、脳に送り込んでいる情報に基づいた最適なものですよ」

つまり、 自分が日常的に送っている  
脳への入力 
が 表現されたもの、つまり 
出力 = 姿勢 
という考え方です。

面白いでしょ✨

悪い姿勢になる= 年齢だから 体が硬いから 筋肉が衰えたから 
⇨ だから仕方ない! 年相応 だよね
と諦めるのはおかしい と ティムは言っていました。

本来、体は摩耗しない と。

ちょうどその日、shizukuクラスにご参加されている方が
「先生、私、もう体は歳だから変わらないって思ってたの。あちこち悪くなるのは仕方ないって。
 でも、そんなことないのね! ここに来るようになって変わるから、嬉しくなっちゃった!」

そうなんです。

年齢じゃないよなあ って クラスで皆さんを見ていて、よく思います。
自分の身体への向き合い方 

で、今回のクラスでは、

ティムのワークを中心に、とても簡単でシンプルな動きをやってみました。

不思議なことに、どんどん身体の動きが変わるんです!
ストレッチはしていないのに!!!

動きで脳に信号を入力する
その動きは、
本来人間が持っている動き ⇨ 脳は安心する ⇨  力みが取れてリラックスできる ⇨ 本来の動きを取り戻す = 可動域が上がる

こんな構図です。

基本は赤ちゃんが習得していく動きをやってみるのですが、
なかなか力んでその簡単な動きができない! 
でもどんどん上手になる✨

出来ない人に出来た人が自然に声をかけ出して

「頭で考えちゃダメなのよ、何も考えないでやるの!」

まさにその通り、 素直に身体の動きに従えば良いのだけど(本来知っている動きなのだから) 
ああやってこうやって・・・と思考し始めると体は固まる!

からだの声を聞く 
からだと繋がる

これは私のテーマでもあります。

「本当は自分はどう感じているのか?」
「本当は自分はどう振る舞いたいのか?」
「この場面で、私は本当はどう感じているのか?」

これに気づくことで、心身のストレスが激減し、健やかな方向に向かうことを私は考えています。

これが思考ではどうにもならない・・・・ 頭でぐるぐる考えちゃう。

考えてなかった時に 急にひらめたいこと

それって真実だったりしません?

だから、無駄な思考を止めて、からだで思考するように変換していく

その方法はきっと色々あるのだろうけど、
私には体からのアプローチが入りやすい。

shizukuクラスは、そんなことも考えながらやっています🍀


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