唾液力

shizukuクラスの後、希望者でお茶っこ463のオフ会?(っていうのか?)を月2回やっています。
所沢市のみんなのカフェは今は中止。
でも、ご新規様は来ないshizukuからの流れならやってみたいなと、お茶菓子無しで色々話をしています。

正直、コロナの影響はシニア世代にジワジワと来ているのを感じます。
1年近くたち、 体調不良や、今までとちょっと違う感じになってくる方もいたりして、
コロナの感染ではなくて、コロナの自粛が及ぼすことがいよいよ現実化してきつつあるように感じます。
(若い世代の方にお願いしたいのは、「家からでちゃダメだよ!」ってキツくいうのではなく、
「安全の範囲で何か楽しめてる?』って聞いてあげて欲しいです。)

前回は、脱水について講座を開いて、
今回は、唾液力 についてやりました。

唾液力 面白いでしょ✨✨

唾液の大事さ
昭和時代の対処方法、唾つけときゃ治る の 意味

そんなことを深掘りしてあっという間の一時でした。

お茶っこで講座を開催するにあたり、私も色々と知識が広がるにつれて思うことは、

結局 自律神経だよなア ということ。(唾液力だって自律神経と深い繋がりです)

交感神経と副交感神経がちゃんと働いているか。

つまり、活動する時 と 休憩する時 

このリズムが出来ているのか ということです。

活発に動き、リラックスして休む。

これが自粛しているシニアの場合、ずっと活動がなくぼうっとして過ごすことが増え、活性化することが無くなっていたり、
やたらと不安症になり、買い物に行くにも、はたまた人とすれ違うだけでドキドキするようになってしまったり。

現役世代の場合、常にどこでも高い緊張感を強いられて、不安が高まっている状態が続いたり、
何も出来ない、どこにも行けない状態から家でぼうっとネットで動画や検索をして過ごしていたり・・・。

この先どうなっていくのか、 考えれば考えるほど心配で不安になる。

私は 考えても仕方ないことは考えないようにする。

この練習をしました。 

結婚したばかりの時、義母と完全同居して、いわゆる「嫁」に自分がなったことに完全にノックアウトされました。
「また何か起こるのでは?」「これはいつまで続くの?」
考えれば考えるほど、思考は重たい方向に引っ張られていきます。

そして気づいたのは、悩み事には、

考えて行動して解決できることと
考えても行動しても解決出来ないこと

この2つが存在することです。

考えて行動して解決できることは 実行する。
解決出来ないことは、 考えない! だって 時間の無駄だから。

例えば、大地震。
これって、いつ起こるかわからないですよね?
不安で怖い。
解決できることとして、 現実的に可能な範囲で準備すること。

準備しても、どうにもならないタイミングとか場所とかで起こることもあるでしょ

その場合は 運命だから諦める(笑)
だから、考えない。

悩みごとには、対処できるやるべきことをやってその後は、

思いっきり笑って、程よく食べて、よく眠る。

そうそう、悩み事って 大体自分の中にあるんです。
外に解決はない。 
例えば私と義母との関係、色々対象方法はありました。でも、軽減はできるけど、解決は出来ない。
軽減ももちろんとても大事。これは意外にすぐ出来たりもする。 だから直ぐやる。
解決は 自分にしか出来ない。 外が変わったら解決する それは幻想。
私は年単位で自分の中が変わり、義母との悩みが解決しました。
義母の中ではそもそもどうなのか知りませんが(笑)認知症になっても、私を少しは頼ってくれる様子があり、
これは私にとって幸せなこと。

さて、話を戻します。

思いっきり笑って 程よく食べて よく眠る。

そうすれば、唾液の中の免疫物質も、腸の中の免疫物質も 最大に分泌されます。
そうで無いのと比べて、自分の戦う力、免疫力は全然違うものになってくるのはわかりますよね?
濃厚接触してなくても発症する人 濃厚接触でも発症しない人
こういったことにも左右されるのではないかと思います。
だって、人間は こうやって生き延びてきているのだから。

ぐっすり眠れているか
美味しく食べれているか
快便か

これは自分の体が教えてくれるサイン。

揺らぎがあるのは当たり前のこと。

この揺らぎに、優しい気持ちで対処してあげましょう。



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