凄いのか? いや 普通だったのね

今年1月から 認知症対応型通所介護施設 花みずきの家 で管理職を始めました。

新米管理職は 知らないことだらけでした。

っていうか 管理職ってなにさ? ってことからスタートだったかも。


そんな私にヤキモキしたんだろうな・・・・

とある事務スタッフさんに 

「従業員を統率してください!」って言われて

密かに、「統率」ってググった。


今これ書きながらもう一度「統率」ってぐぐったくらい

私にとっては頭に入らないワード・・・・。

未だによくわかってない気がする・・・。(多分間違いなくわかってない)


ご利用者様を一番に考えて、周囲の調整をする。

調整ってさあ 本当に難しい。

(難しいっていっぱしに語ってるが、何が難しいのかもわかってなく語っている)


だって、基準が私と夫の価値観

どうやら結構ぶっ飛んでるらしい。


だから、一般的なデイサービスに通えない方、通うのが嫌で引き籠っていた方々を引き受ける。そんな方々が花みずきに馴染んで下さっていく様子に、

「凄いですね!!!」 ってケアマネさんからお褒め?をいただくことも多くて

「凄いのか?」って思ったけど

凄いんじゃなくて、私と夫の感覚的にはこれが普通なんですよね 普通。


だって、夫も私も絶対集団行動的なことが出来ない質ですから・・・。

言われた「凄さ」について考察してみたら、

むしろ、皆に集団行動を促すことが 出来ない!!!

ってことに気づいたわけで。


凄いんじゃなくて 普通がズレてただけ。(;'∀')


そんなわけで 人間って 多様性が必要だよねえ~って 思う。

ズレてたって こういう所でニッチに喜ばれるヽ(^o^)丿


正解なんて ないんだよね。


歳を重ねると、多様性がだだもれになってくる。

若い頃は周囲に合わせてそつなくやってきた方も、

もういいよね って。

歳を重ねるほど楽になるって40代50代のコラムかなんか読むと書いてあるけど

それが進化すると だだもれ((笑)


だだもれ 万歳!!!






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