子ども世代が知っておきたい親の介護 ① まずは準備編
秋深まってそろそろ年末!
今年はご両親の介護相談が多い1年でした。これからもっと増えていくのかなあと思います。
私の親も父が来年75歳 母は72歳
父親は要介護になる方がぐっと増える、そんな年齢になります。
けれども子どもはまだ手も気もかかる、そして自分はゆらぎ世代・・・。
来年は少し働き方改革しなきゃな、と思っています。
女性が得意なのは柔軟に生活スタイルを変化させること。
余力無しの使い切った状態は いざという時身動き出来ないばかりか、共倒れの可能性も!
40代は、最低3割遊びが欲しいなあ って思います。 体力ない方は4割!
まずは、自分の暮らしを見直すことがはじめの一歩。
体ケアを含め、自分にご褒美をあげる、自分を大切にする時間を必ず持つこと。
これがいざ介護等に対した時、威力を発揮します。
shizukuメンバーさんの中にも、介護をしている方は実は結構いらっしゃるんです。
感心させられるのは、どれだけ大変な時でも、自分のための時間をちゃんと取っていること。
だからいつも元気でいられるんだなあと思いました。
それは自分のためだけではなく、大変でも笑顔でいてくれる存在として、周囲を 元気付けてくれるんです。
いつも元気でいることは、1番大切なことだと思います。
つまり、両親のことをそろそろ気にかけてあげなきゃなあって思ったら、
まずは、自分の駆け込み寺を作っておくことです。
shizukuでも良し(shizukuのリリースはメンバーさんなら破格で受けて頂けます、リリース中、介護や福祉のご相談にも
乗れますので一石二鳥!) 大好きなカフェ とか ストレス解消の趣味 整体やアロママッサージ、鍼灸治療等々、
行きつけで緊張せずにお任せ出来る場所、 これ大事です。
テンパってきた時には、自分のための新規開拓なんて出来ないですから。
いざとなったら何とかしてもらえる場所
私も昨年末、父親の癌の手術と娘の受験がかぶった時には、
新所沢鍼灸治療院tiffyさんに何度も駆け込みました(T . T)
大変ですねえ 頑張ってますねえ って言われて癒されてほっこり
凝ってますねえ 疲れてますねえ って言われると そうそうそうなのよ(T ^ T)分かってくれる??? (T ^ T)
だって、本当に大変な時、一緒に大変になってる家族に 疲れてるのよ とか言えないじゃないですか。
元気のフリをしないわけにはいかない!
でも聖人じゃないんで、 誰かに こぼしたい 大変なのおお って。
コツは、予約入れとくことです。
頭わあああってなってても、あ、今日tiffyさんだ 明日shizukuだ と思うと行けますから。
これが予約入れてないと、行くことを思いつかない。
shizukuがキャンセル料を取らないのは、それがあるんです。
予約入れておけば、わああってなってても とりあえずここ行くか。 って思うかなって。
大変になってきたら 行く?キャンセル? って自問自答しますよね
その自問自答している時、自分に向き合えるので。
そして、ああ無理だあって思っても、 キャンセルでお金取られないから。
で、先生に悪いことしちゃったなあって 思ってくれる方がいっぱいいらっしゃるのですが、
それは、私の身体、ごめんね 必ずケアしてあげるから こういう感じに転換してあげて下さると嬉しいです
なぜ自分のためのケアをここまで言うのかというと、
身体が悪くなってくると、余裕がなくなると
良い判断ができなくなる可能性が高いんです!
介護って、判断を次々求められます。
どうしますか? ご家族としてどうされたいですか?
この事業所でいいのかな?
この薬、このままで大丈夫?
だから余裕ないとね
だから自分で決めるんです。
この日は自分のための時間
そしてそれでも心苦しい方は、
家族のための自分ケアの時間
リフレッシュの方法色々ありまして、1つは 悩みから一旦離脱すること。
頭の中のグルグルを止めること。
私も頭のぐるぐる 以前はよくありました。
ぐるぐるって 際限ないんです。 で、 悲しいかな 殆ど何も生み出さない ぐるぐるだから。
生み出すのは、ストレス・・
shizukuで身体動かして、私の漫談を(笑)聞いている時は、
ぐるぐる止まりますよね。
それとても大事
ぐるぐる始まったら、それを止める!
これ 上手になったら 随分楽になりますよ^^
次回から、具体的な
介護の話 綴っていきますねえ
リクエストあったらどうぞ❣️
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