リスクを客観的にみてみる
正直にいうと
どれだけ気をつけていても、仕方ない時は仕方ない。
そういう時だったんだと そう理解します。
コロナはどこに潜んでいるのかさっぱりわからないのが、その怖さ。
悪さをしない人に対しては、全然しないから気付かない。
でもある人達にとっては、死と直結するウイルス。
厄介です。
どれだけ気をつけていても、運が悪ければ貰ってしまいます。
社会生活を一切断つなんて不可能ですから。
でも、最小限に防ぎたい。
まず、自分たちにとってのリスクを考えて見て下さい。
例えば、子育て世代夫婦核家族、両親は遠方に住んでいて健在。 であれば、
そう怖がることはないですよね。 若い世代で健康であれば、過労にならない限りまず重症化することは無いと言われています。
でも、両親と同居している 頻繁に両親の様子を見に行かなければいけない そういった状況であれば
細心の注意が必要です。
自分が感染しているけど無症状で元気なつもりで、両親に会いに行ったら両親は発症し重症化してしまう可能性大です。
シニア世代は、インフルエンザにかかってしまっても、一段体力が落ちることが普通です。
だから、出来るだけかかりたくない。
そして、本当残念だったのは、紙類買い占め騒ぎ・・・。
これって、日本人がデマに弱いって 世界に向かって叫んでるようなものですよね・・・。
冷静になれば、そんな騒ぎはすぐ落ちつくはず。
本当にトイレットペーパーがなくなるくらい酷い状況が続くのならば、紙より暮らしに大事なものが
なくなるのでは????
何ヶ月分買ったら落ち着くんのだろう 3ヶ月? 半年? 1年?
毎日小学生新聞を読んでいる息子でさえ、
トイレットペーパーが国産なんだよ。 だから、大丈夫だよ。って。
無いことが不安を呼んでいます。
でも、1番不安なのは、高齢者です。独居や夫婦2人暮らしのシニア世代にとっては、コロナはとても不安。
不安を通りこして、 死に直結する恐怖。
寒いなか朝から並ぶ体力もない。
体力ある若い世代は、いざ紙がなくても、色々工夫出来るじゃないですか。(色々はご想像にお任せします)
今、1番困っているのは 不安を抱えているのは、 誰なんだろう?
自分は本当に そんなに危機なんだろうか?
介護施設でマスクがないのは本当に大変なことです。
まさに、濃厚接触ですから。
花みずきの家は結構ストックありますので、回り始める頃まで持つのではと思っていますが、既にマスク無しの
介護施設がどんどん出て来ています。
若い世代でリスク低い人は、マスクは消毒して使えば良いのでは?
(花粉症の人はしょうがないですよね)
状況を知るには、 新聞はやはり有効だと思います。
色々な意見がそれなりに精査されて掲載されています。
SNSは本当に酷い。
Twitterで信頼置けるDR.をフォローしたら、それと同時に怪しい人達のツイートも目にするようになる・・・。
混乱するなあ これは。と。
情報弱者という言葉がありますが、デマに流される人は一種の情報弱者なのだと思います。
今、情報弱者にならないために、情報を読み解く力を身につけなきゃいけないなと しみじみ思いました。
そのためには、普段から出来るだけ正しい情報に接していくこと。
考える力を身につけること。
それって本当に難しい。
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